《運動習慣》
                **運動が苦手な人、嫌いな人、中高大学生、体力に自身のない方!
                                   体力が落ちれば社会生活に支障が生じます。**


更新:2024.04.30


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■2024’大谷翔平さんの小学生へグローブプレゼントについて
グローブと共に「野球をやろうぜ」の言葉が添えられた”インパクト”のある言葉は全国の小学生に記憶されるでしょう。世界的に活躍しているスポーツマンが発する言葉の新鮮さが未来へと受け継がれ子供たちが元気に成長して次の世代へ受け継がれ子供たちが育つて行く偉大な言葉になることでしょう。
 
■災害時に最も必要なのは体力です。
虚弱な体力で避難生活は大変なご苦労があるものと推察いたします。生命維持に必要な体力を確保されても寒く不自由な体育館での生活では時間と共に体力が奪われます。日頃の生活の中で体力向上を図るには継続的な運動以外方法はありません。筋肉増強剤のサプリなどは一時的には効果が現れたとしても長続きは望めません。体を動かすのは誰のためでもありません自分自身の為なのです。
 
■何故子供達は外遊びをしなくなったのか?
コロナ禍でリモート授業による自宅での活動時間が多く、友人との遊び時間が減少した。同時に身体を動かす機会も減少した。でも運動が好きな人はクラブ活動などに積極的に参加して運動習慣が維持されています。運動嫌いな人は特に注意を要する、ゲームに没頭する時間が増加して体力低下を招く結果が現れてきております。運動習慣を身に着ける手段として、国連が掲げるだれ一人取り残さない持続可能な開発目標とするSDGsの取り組みに、ペタンクの持つ力が体力向上に寄与できるのではないかと広報活動を致しております。
 
■体力低下がもたらす影響について
 ・西洋化した生活様式の中で体を動かさなくても生活が成り立つ、現在においては、なるべく無駄な動きを省き高率さを追及して運動しない子供たちが年々増加に拍車をかける。しかし、運動の好きな人は止められても毎日掛け持ちでスポーツをしている人が大勢います。即ち二極化しているのです。その事によってその影響は将来の健康な人がもつ体力以下の人は普通の生活に支障が表面化致します。例えば災害時における非難の時間、駅のエレベータ、エスカレータの故障時、暑さ、寒さなどに対する対応力が劣る。結果的に自立体力が低く成れば生活に支障が生じます。
 
■ゲーム遊びによる影響について
 ・テレビゲームが次から次へと開発されて今ではゲームがスポーツと呼ばれる領域に達しております。何時間も座ったままでゲームに熱中する若者の事を聞くたびに時代の変化を痛感致しております。動物が動かないでいると脂肪を燃焼させる事が出来なく肥満になり大病を患うリスクが大きく成ります。ゲームも面白いがペタンクも捨てたものではありません。若い時から青空の下で体を動かし汗をかき元気になりましょう。


■運動の目的について
 ・ズバリ、健康寿命を伸ばし若々しく元気である事。健康を追及する基本に運動をしなければ目的は達成できないのです。運動器具を利用した筋肉増強をメインで行うトレーニング ・各種スポーツ ・散歩、ジョギング、レクレーションなどの中から,自分にあった長続きさせる目標を立てて運動を楽しむ習慣を身に付ける事が大切です。目標の一つに体力を付けると同時に競技種目であれば勝利を目指す事が主な目的です、又、はっきりしていなく友達と会話しながら楽しむのも目的です。長続きさせる事で知らぬ間に体力は増強されています。 例を挙げれば83歳の高齢の女性がお住まいのマンションの階段(15階建)を1階から15階まで毎日 朝、昼、夕方の3回上り下りを日課にしている方の話を聞きますと足腰が大変丈夫になりましたとの事です、ゆっくり自分のペースを守り一段一段登れば目標がはっきり見えてきます。


■運動の強度
 ・全身の筋肉が偏りなく増強される事が理想ですが個人差がありますので、マイペースを保ちながら続けられる事が運動の質と強度を高めます。ちなみに運動の強度とは筋肉の疲れを測る、もの指しで単位はメッツを用いて表しております。1週間に時間当たり23メッツ運動をすることを推奨しております。安静時を1メッツ基準単位として運動強度単位を表しております。1時間当たりラジオ体操:4メッツ、歩行:3メッツ、自転車:3.5〜6.8メッツなどとしている


■運動量
 ・WHOが提起している国際基準を参照して下さい。リンクを貼る事は致しません。

  
■ペタンクの運動量
 ・専門家に測定してグラフ化された物は御座いません。 練習日にはグランドの整備(30分)各自練習前準備体操、投球練習、対戦式試合1試合40分前後、1日の試合回数5〜7回(合計すると280分)各自柔軟体操を行いながら平均4時間体を動かしております。ボールは650グラム前後の鉄の球で70回から100回程度投げたり、ぶつけたり致します。 単純計算ですが60キロの米俵を 6m〜10m運んだ計算になります。カロリー計算は出来ませんが、帰る時にはいい運動をしましたと言う体の喜びと疲れを感じます。


■運動習慣
 ・自分の身体に合う運動を習慣づける事で健康な体を造る事につながります。生活習慣病の予防に当クラブでは週3回ペタンクを仲間と共に行う練習試合で、自然に無理なく楽しむ事で運動習慣に結び付いております。投げる、転がす、ぶつけるだけの単純さですが、奥が深く作戦を考えながらの運動は頭の運動と共に手足の運動に連動します。運動の苦手な方でも動きはスロー、ハードなトレーニングは不要、マイペースで運動習慣が身に付きます。上達と共に競技試合に積極的に参加したくなり新たな希望と目標がはっきりと見えてきます。

 ・散歩中にランニングの練習をしている小学高学年の男子生徒と女子生徒に度々出会います。あるとき練習は何キロくらい走っているのですかと訪ねてみたことがあります。目標は7キロです。三貫清水の周回歩道は短いながらも坂道もあり走りにくい昔ながらの砂利道とチップを敷き詰めたふわふわの走りにくい道を真冬のさなかでも短パン、半袖で走っているのです。自分にノルマを与え一人で走るのは大変なことです。走りすぎて足を痛めはしないかと少し心配になりますが、自分で計画を立てて練習に励む姿に拍手を送りたい。

大人の女性もランニングをしている姿を見かけるのですが走りやすい舗装された道と違い体力を要する道を選ぶにはそれなりの理由があるのでしょう無理をせずにマイペースが身についているのでしょう。少しずつでも継続することが何より大切なことなのかなぁ---

 ・子供公園の隅に大人の運動用具(固定されている)を使ってぶら下がり、腰ひねり、左右に片足立ち踏み込み運動を日課として運動している高齢の男性を見かけます。私自身も何度か散歩の途中に立ち寄り使ってみましたが、懸垂が1回も出来なく体力の衰え特に筋力の衰えを感じております。人に言わせると体重が増えて筋力が衰えているのだから無理をしない方がいいのではと慰めの言葉を戴き納得いたしました。公園事務所には3ヶ月に1度筋力測定を行っております。筋力トレーニング機を使いマッチョな体作りに熱心な人も普通の人も続ける事が何よりも効果を生みます。

 ・ヨットレースを見るたびに全身を絶え間なく使い船を操り体が半分以上船の外にはみ出し危険を感じるレースは精神、肉体、度胸の3つが合わさり風を捉える技術、チームワークの取れたヨットが勝利を引き寄せます。長距離レース過酷さはロマンもあるでしょうが体力勝負どれほどのトレーニングを積み重ね維持しているのか会うことが出来れば一度訪ねてみたいものです。